本文へ移動

Recursive FlintはVRAM 6GBで約25 tok/s

【PR】この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。実測に使った機材と、実測していない機材は、リンクごとに区別して記載しています。

この記事の測定結果 llama-server の生成の中央値と、実タスクの区間の VRAM の最大(GPU 全体。画面表示分を含む)です。思考オフ・文脈設定4096。

Recursive Flint UD-Q2_K_XL(Unsloth) 13.56GB

25.272 tok/s

llama-server・中央値

専門家の多くをCPU側に

測定中の最大 5,639 VRAM 6,144 MiB

同じ8問×3回の品質は内容 19/24、厳格 11/24。共有 GPU メモリへのはみ出しはなし。

GPU
VRAM 6GB の GPU(6,144 MiB)。画面表示もこの GPU
CPU・メモリ
4コア8スレッド/RAM 32GB(16GB×2、DDR4-3200)
実行環境
llama.cpp b12005(llama-server と llama-bench)

同じVRAMの他のモデルと比べる →

結論

総パラメータ 39.8B の MoE「Recursive Flint」の実測結果です。PC は VRAM 6GB の GPU(画面表示と兼用)と RAM 32GB。

量子化は Unsloth の UD-Q2_K_XL(13.56GB)、llama.cpp b12005、思考オフ、文脈設定4096。

  • -ngl 99 と --n-cpu-moe 41 の組み合わせで動いた。共有 GPU メモリへのはみ出しもなし
  • 生成は中央値 25.272 tok/s(llama-server、24本)。llama-bench の tg128 は、専門家を GPU に多く置くほど上がった
  • VRAM は GPU 全体で最大 5,639 MiB(画面表示分を含む)。RAM の空きは最小 3,234 MB
  • Q3(UD-Q3_K_XL)は起動していない。RAM 32GB では空きが足りない見込みだったため
  • 同じ8問×3回は内容 19/24、厳格 11/24。24本中1本で、思考の終わりの印(</think>)が答えに残った

Recursive Flint とは

Recursive が開発した MoE(専門家混合)モデルです。総パラメータ 39.8B のうち、トークンごとに使うのは約2.5B。

項目モデルカードの記載
開発元Recursive
総パラメータ39.8B(丸めた表記は 40B-A2.5B)
トークンあたりの有効パラメータ約2.5B(出力ヘッドを含む)
層数49(密な層2+MoE 層47)
専門家MoE 層ごとに256。トークンごとに6つを選択+常に使う共有の専門家1つ
推奨の生成設定temperature 1.0、top-p 0.95、top-k 20
  • MoE:層ごとに多数の「専門家」を持ち、トークンごとに一部だけを使う作り
  • 表はモデルカード(英語)の記載から

検証環境と条件

項目内容
GPUVRAM 6GB の GPU(6,144 MiB)。画面表示もこの GPU
CPU4コア8スレッド
RAM32GB(DDR4-3200、16GB×2)
OSWindows
実行環境llama.cpp b12005(llama-server と llama-bench)
測定日2026年11月4日 23時17分〜11月5日 0時12分

モデルは Hugging Face の unsloth/flint-GGUF にある3つ(サイズと SHA256 の一致を確認済み)。記事の中心は UD-Q2_K_XL です。

量子化サイズこの記事での扱い
UD-Q2_K_XL13,562,207,680 bytesbench・実タスク・品質
UD-IQ2_XXS11,855,541,696 bytesbench とロードだけ
UD-Q3_K_XL18,494,977,472 bytes起動していない(RAM の節)
  • llama-server:-ngl 99(ログで 50/50 層)、--n-cpu-moe 41、文脈設定4096、flash attention 有効、同時1件
  • 思考オフ(--reasoning-budget 0)、max_tokens 1024
  • 生成条件 M2(主条件):temperature 0.2、top_p 0.95、top_k 40、min_p 0、repeat_penalty 1.0、cache_prompt false、system なし
    • 前回の Nemotron 3.5 Bolt E4B の記事と同じ条件。モデルカードの推奨ではない(注意点の節)
  • M2 は8問をシード 11・23・37 で各3回(24本)
  • RS(推奨設定):モデルカード推奨の設定で、シード11 の8本だけ
  • llama-bench:-ngl 99、pp512・tg128 を各3回。--n-cpu-moe は UD-Q2_K_XL で 49・45・41、UD-IQ2_XXS で 49

用語

  • tok/s:1秒あたりに生成するトークン数。トークンの区切り方はモデルごとに違う
  • -ngl:GPU に割り当てる層の数。99 は全層を指定
  • GPU 全体:画面表示などを含む、GPU 全体の VRAM 使用量
  • 共有 GPU メモリ:GPU がメインメモリ側に確保した分。この量で VRAM からのはみ出しを判定(なし/少量/あり)
  • RAM の空き:PC 全体のメモリのうち、すぐ使える量(Available)

--n-cpu-moe と速度

専門家を GPU に多く置くほど、生成(tg128)は速くなりました。試した中では N=41 がいちばん速く、23.078 tok/s。

--n-cpu-moe の数字は専門家の重みを CPU 側に置く層の数で、小さいほど専門家を GPU に多く置きます。

量子化--n-cpu-moepp512(tok/s)tg128(tok/s)はみ出し
UD-Q2_K_XL49(全層の専門家を CPU 側)94.742 ± 2.98421.283 ± 0.257なし
UD-Q2_K_XL4595.231 ± 2.77921.934 ± 0.212なし
UD-Q2_K_XL41(採用)96.555 ± 3.06523.078 ± 0.267なし
UD-IQ2_XXS4996.135 ± 2.35821.312 ± 0.412なし
  • llama-bench:pp512 は512トークンの入力処理、tg128 は128トークンの生成。値は3回の平均±標準偏差
  • はみ出し:共有 GPU メモリへのはみ出しの判定
  • N=41 を採用。候補の 49・45・41 のうち、tg128 がいちばん速かった
  • 候補は、N=49 で起動・暖機したあとの GPU 全体の使用量(最大 3,716 MiB)をもとに絞った
  • 41 より小さい値(専門家をさらに GPU に置く)は未測定
  • pp512 は 94.742〜96.555 で、ほぼ横ばい
  • UD-IQ2_XXS の tg128 は、同じ N=49 の UD-Q2_K_XL とほぼ同じ
Recursive Flintのllama-bench tg128を、UD-Q2_K_XLのn-cpu-moe 49・45・41とUD-IQ2_XXSのn-cpu-moe 49で比べた棒グラフ。VRAM 6GBのGPUで実測、3回の平均と標準偏差。
llama-bench の tg128(3回の平均±標準偏差)。左から UD-Q2_K_XL の --n-cpu-moe 49・45・41、右端は UD-IQ2_XXS の 49。
llama-benchの実行中に撮ったWindowsのタスクマネージャーのプロセス一覧。llama-bench.exeの行があり、一部のアプリ名を伏せている。
llama-bench 実行中のタスクマネージャー(2026年11月4日 23時42分)。その時点の値で、llama-bench.exe の行が見える。一部のアプリ名は伏せた。GPU の値は写っておらず、外部ログから。

UD-IQ2_XXS は bench とロードだけ

UD-IQ2_XXS(N=49)の実タスクと品質は未測定。bench の値は上の表のとおりです。

項目UD-IQ2_XXS(N=49)
ロード38.931秒
GPU 全体の最大(bench 区間)3,560 MiB
RAM の空き最小7,166 MB
  • GPU 全体の最大は bench 区間の値。UD-Q2_K_XL の実タスクの値(VRAM の節)とは区間も N も違う

実タスクの速度と </think> が残った1本

llama-server(Q2・N=41)の生成は中央値 25.272 tok/s。推奨設定(RS)の8本も 25.289 tok/s で、ほぼ同じでした。

条件本数生成の中央値(範囲)入力の処理の中央値
M2(主条件)2425.272(22.996〜26.367)34.809
M2・</think> の1本を除く2325.310(22.996〜26.367)35.019
RS(推奨設定)825.289(24.942〜26.158)40.875
  • 単位は tok/s。かっこ内は最小〜最大
  • この記事の生成の値は、</think> の1本を含む24本の中央値
  • ロード:36.483秒(N=49 で予備に起動したときは 35.609秒)。OS のファイルキャッシュは未制御
8問×3回の実タスク中に撮ったWindowsのタスクマネージャーのプロセス一覧。llama-server.exeの行があり、メモリ全体は70%の表示。一部のアプリ名を伏せている。
実タスク(M2)実行中のタスクマネージャー(2026年11月4日 23時51分)。llama-server.exe の行があり、PC 全体のメモリは 70%。

24本中1本で </think> が答えに残った

24本中1本で、思考の終わりの印(</think>)が答えに残りました。設定で思考をオフにしても、完全には効かないことがあります。

項目q3・シード23 の1本
生成25.176 tok/s
入力・生成・時間118トークン・116トークン・8.145秒
思考の欄(reasoning_content)0文字
終了理由stop
除外したときの中央値25.272 → 25.310 tok/s(23本)
採点内容は合格、厳格は不合格
  • 内容:必要な事実と、次の報告の時刻はあった
  • 厳格の不合格の理由:本文の重複と、</think> の混入
  • 品質の合計(厳格 11/24)は、この不合格を含む
  • 答えをプログラムで読み取る使い方では、</think> などの印が残っていないか確かめてください

VRAM と RAM

VRAM は 6,144 MiB に収まり、はみ出しもなし。RAM 32GB で Q2 は動き、Q3 は空きが足りない見込みで起動していません。

VRAM(GPU 全体)

  • GPU 全体の最大:5,639 MiB(待機時から +3,545 MiB)。実タスク(M2)の区間で、画面表示分を含む
  • 共有 GPU メモリの最大:104 MiB(llama-server のプロセス単位)。はみ出しの判定は「なし」
  • どちらも外部ログ(nvidia-smi の1秒おきの記録と GPU カウンター)の値。NVML の値は不使用

起動ログの buffer

--n-cpu-moe を 41 に下げた分、専門家の重みが CPU 側から GPU 側へ移りました(起動ログの値)。

--n-cpu-moeCPU 側CUDA0 model
41(採用)10,034.952,893.76
49(予備の起動)11,814.951,113.76
  • 単位は MiB。llama-server の起動ログの buffer 行
  • N=41 の CUDA0 には、ほかに KV 199.50・compute 187.27
  • N=41 のログ表示は offloaded 50/50(全層を GPU に割り当て)

RAM の空き

RAM の空きは最小 3,234 MB、中央値 12,086 MB。RAM は DDR4-3200 の 16GB×2 です。

  • PC 全体の空き(Available)。Q2・N=41 の llama-server の実行中
  • 空きが 1GiB を下回ったら止める安全装置は、作動しなかった
推奨設定での実行中に撮ったWindowsのタスクマネージャーのプロセス一覧。llama-server.exeのCPUは48.7%、メモリ全体は86%の表示。一部のアプリ名を伏せている。
推奨設定(RS)実行中のタスクマネージャー(2026年11月4日 23時54分)。llama-server.exe の CPU 48.7%、PC 全体のメモリ 86%。
  • キャプチャの llama-server.exe のメモリ列は 569.3 MB(M2)・537.0 MB(RS)の表示。起動ログの CPU 側 buffer より小さく、理由は未確認
  • この記事の RAM の値は、PC 全体の空き(Available)

Q3 を起動しなかった理由

UD-Q3_K_XL(18.49GB)は、起動前の見込みで RAM の空きが足りませんでした。見込みの空き最小は −47.27 MB で、開始の条件 1,800 MB を下回っています。

  • 開始の条件を満たさないため起動していない。速度・VRAM・品質はどれも未測定
  • Q2 と Q3 の品質の比較もなし

Q3 を試すなら、RAM を 64GB に増やすのも選択肢の1つ。メモリの規格(DDR4/DDR5)は自分の PC に合わせて選んでください。

【PR】RAM 64GB での動作は、検証ラボでは未実測。
AmazonでDDR4 64GB(32GB×2)を見る
楽天市場でDDR4 64GB(32GB×2)を見る
シリコンパワーダイレクト(メモリメーカーのオンラインストア)を見る

品質: 同じ8問を3回ずつ(Q2)

内容の合格は 19/24、厳格の合格は 11/24。q4 は内容も 0/3、q8 はコードがテストに全部通ったものの厳格は 0/3 でした。

  • q1 抽出JSON:お知らせから日付・時刻・場所などを取り出して JSON で出す
  • q2 要約:図書館の夜間貸出の記事を、40字以内の3行に要約する
  • q3 条件つきの文:システム障害のお知らせを、150字以内・です・ます・必須の4項目つきで書く
  • q4 注文JSON:注文文を JSON にし、合計金額(9,800円)も計算して入れる
  • q5 計算:りんごとみかんの代金から10%引いた支払額(3,960円)を求め、考え方も書く
  • q6 推論:3人の傘の色を、手がかりから当て、考え方も書く
  • q7 Python:英単語を数えて上位 n 個を返す関数を書く(テスト5件)
  • q8 JavaScript の修正:平均を返す関数のバグの原因を1〜2文で説明して直す(テスト8件)
  • 内容:課題の要点を満たした回答。q7・q8 はテストの全件合格が条件
  • 厳格:内容に加え、形式など課題の指定まで満たした回答。前回までの記事の「指定条件まで合格」に当たる
  • 課題ごとに決めた要点に照らした、理由つきの判定。日本語能力全般の点数ではない
  • q7・q8 のコードは別の Linux 機の隔離環境でテスト
    • ネットワークなし、1本あたり実時間10秒・メモリ 1GiB などの上限付き
    • テストは前回記事と同じファイル(ハッシュ一致)。環境の失敗・時間切れはなし
課題内容厳格
q1 抽出JSON3/30/3
q2 要約2/32/3
q3 条件つきの文3/32/3
q4 注文JSON0/30/3
q5 計算3/33/3
q6 推論2/31/3
q7 Python3/33/3
q8 JavaScript3/30/3
合計19/2411/24
  • q4 は内容も 0/3。3本とも不合格
  • q8:修正コードは3本ともテスト 8/8 で、厳格は 0/3
    • コードの外の説明で、「空配列のときは 0 を返す処理が要る」ことの説明が足りない・あいまいだった
    • シード 11・37 は、説明の文の数(1〜2文)の条件も満たしていない
  • q3:厳格の不合格1本は、</think> が残ったシード23
  • q7:3本ともテスト 5/5 で、厳格も 3/3

推奨設定(RS)の8本

RS は内容 4/8、厳格 3/8。シード11 の1本ずつのため、M2 との差は比べられません。

  • RS の q7(テスト 5/5)・q8(テスト 8/8)は、どちらも厳格まで合格

同じ PC の既存記事との比較

同じ PC で測った既存記事の値と並べます。測り方と設定が記事ごとに違うため、倍率や順位は付けません。

構成生成(tok/s)GPU 全体の最大(増加)RAM の空き最小8問 内容・厳格
Recursive Flint UD-Q2_K_XL
--n-cpu-moe 41(この記事)
25.2725,639(+3,545)3,234 MB19/24・11/24
LLM-jp-4.1 32B-A3B(MoE)Q4_K_M
--n-cpu-moe 28
17.85 / 18.71 / 18.67記載なし約1.1 GiB別の問題
Nemotron 3.5 Bolt E4B Q4_K_M58.0485,702(+3,456)記載なし15/24・12/24
LFM3-1.7B Q4_K_M152.133,045(+1,251)記載なし15/24・9/24
LFM3-1.7B Q8_0107.083,806(+2,012)記載なし18/24・12/24
  • GPU 全体の単位は MiB(画面表示分を含む)。ほかの記事の値は各記事に書かれた値で、再測定・再採点はなし
  • 置き方:Flint と LLM-jp-4.1 32B-A3B は専門家を CPU 側に置く指定あり。Nemotron・LFM3 は全層 GPU
  • llama.cpp の版:LLM-jp-4.1 は b11574、ほかは b12005
  • LLM-jp-4.1 の値:旅行・要約・コードの3課題を各1回(この順)。文脈設定は 8192。8問とは別の問題のため、品質は比べない
  • RAM の空き最小:LLM-jp-4.1 は元記事の表記(GiB)のまま
  • トークナイザー:モデルごとに違うため、tok/s は同じ文章を出す速さの比を表さない

この結果から言えること

  • VRAM 6GB+RAM 32GB で 40B 級の MoE を試したい人:UD-Q2_K_XL なら、--n-cpu-moe 41 で画面表示と兼用でも動いた
    • RAM の空きは最小 約3.2GB。ほかのアプリを閉じてから起動してください
    • 思考オフでも </think> が答えに残る回答があった。答えをプログラムで読むなら確かめてください
  • 決まった形の出力やコードに使いたい人:q7・q8 のコードは3本ずつ、すべてテストに通った
    • ただし q4 は内容も 0/3、q8 はコードの外の説明が足りない・あいまいで厳格 0/3
    • 生成されたコードや JSON は、確かめてから使ってください
  • RAM を増やして Q3 も試したい人:Q3(18.49GB)は 32GB では空きが足りない見込みで、起動していない
    • 64GB での動作と、Q2 との品質の差は未検証
  • VRAM が大きい GPU を考える人:VRAM が大きければ、--n-cpu-moe の数字を小さくして専門家を GPU に多く置ける
    • 6GB では、数字を 49 から 41 に下げるほど tg128 が上がった
    • 12GB・16GB での速度と動作は未実測

【PR】VRAM 12GB・16GB の GPU での Flint の動作は、検証ラボでは未実測。
GIGABYTE GeForce RTX 3060 12GB(Amazon)
GIGABYTE GeForce RTX 3060 12GB(楽天市場)
AmazonでRTX 5060 Ti 16GBを見る
楽天市場でRTX 5060 Ti 16GBを見る

  • PCごと買い替えるなら:新品の BTO パソコンと、中古のゲーミング PC の2つの選択肢
    • VRAM の容量と画面表示で最初から使われる量に加え、RAM の容量も確かめてください

【PR】新品の BTO パソコン・中古のゲーミング PC とも、検証ラボでは未実測。
GP-ZEROで中古ゲーミングPCを見る
OZ GAMINGでBTOパソコンを見る

注意点と、測っていないこと

  • 検証環境の表の1台で、1晩・各条件1回の結果。llama.cpp も b12005 の1つの版だけ
  • 生成条件はモデルカードの推奨ではない。M2 は temperature 0.2 など前回記事と同じ条件で、推奨は temperature 1.0・top-p 0.95・top-k 20
    • 推奨の設定(RS)は、シード11 の8本だけ
  • 思考オフ(--reasoning-budget 0)、max_tokens 1024、文脈設定4096 だけ。思考 ON と長い文章は未測定
  • 品質はこの8問・3つのシード・この採点基準での結果。3回は出力の揺れを見る繰り返しで、24個の別々の課題ではない
  • 各節に書いた測定上の注意
    • VRAM の測り方(VRAM の節)
    • ロード時間は OS のファイルキャッシュ未制御(実タスクの節)
    • q7・q8 は別の Linux 機でテスト(品質の節)
  • 未測定:Ollama、Q3、UD-IQ2_XXS の実タスクと品質、--n-cpu-moe 41 未満、VRAM 12GB 以上の GPU

再現用のコマンド

Q2・N=41 の llama-server は、次のコマンドで起動します。

モデルは Hugging Face の unsloth/flint-GGUF にある flint-UD-Q2_K_XL.gguf(13,562,207,680 bytes)。

llama-server -m flint-UD-Q2_K_XL.gguf -ngl 99 --n-cpu-moe 41 -c 4096 -fa on --parallel 1 --reasoning-budget 0
  • 生成条件(temperature など)は、このコマンドに含まれない(検証環境と条件の節)
  • --n-cpu-moe 41 は、この PC(VRAM 6GB、画面表示と兼用)での値。起動後に GPU 全体の使用量と共有 GPU メモリを確かめてください

書いた人

シュン

現役SE、ローカルAIラボ運営。AIコーディング・AIサービス比較・ローカルLLM・業務自動化を、実務目線で実際に使って検証・比較しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました